朝スッキリと、余分なモノを出して、毎日を健康に過ごしたいモノです。
ところが、現代人の半数以上が、“便秘”で悩んでいると云うのです。
便秘は、自然な排便のメカニズムが乱れ、便が長期間、腸内に滞り、
不快に感じる状態です。
“慢性の便秘”になると、便秘薬を長期服用する様な事にもなります。
そこでは、段々と、薬の“量”が増えて行く様な事も起こります。
指示量以上の便秘薬の服用は、腸管の痙攣などを起こして、
逆に、不十分な排便になってしまいます。
そこでまた、満足のいく様な排便になるまで薬を増やす事になって、
“下痢”を引き起こす様になると云う“悪循環”にもなりかねません。
便秘薬による下痢は当然と“誤解”している人もいると云います。
しかし、下痢便が続くと、常時、“便意”を感じるようになってしまうのです。
“結腸”や“直腸”では、下痢によっての刺激で、
“炎症”を起こす場合もあります。
“下剤”性の結腸症候群などです。
また、便秘を起こし易い薬としては、“抗コリン剤”や“抗ウツ剤”、
“抗パーキンソン剤”、“モルヒネ剤”、“降圧剤”などがあります。
一般に、消化管の活動を抑制する薬には、
便秘を引き起こす副作用があると云われています。
高齢者では、“一度に、複数の薬剤”を服用する事から、
便秘状態になったりする事も考えられます。